キャバクラ未経験の方から、「キャバクラの指名がどういった仕組みなのかよくわからない」とよく言われます。
難しくはないので、働いてからでもすぐに仕組みを理解できるとは思います。しかし、事前に知っておくことで納得して働くことができるので、今回は指名についてお話しします。
キャバクラの指名の仕組み
まずはキャバクラの指名の仕組みについてお話しします。
キャバクラの指名は基本的に2種類あります。
場内指名(B指名)
フリーのお客さんに貰う指名のことを、「場内指名(B指名)」と言います。
フリーのお客さんとは、誰も指名せずに来るお客さんのことです。
フリーのお客さんには、60分の間で3~4人の女の子が交代で接客します。
途中でお客さんが女の子のことを気に入ると、お客さんはその女の子を指名します。これが「場内指名(B指名)」です。
場内指名された女の子は、その後別の女の子と交代せず、1セット終了までお客さんを接客することになります。
場外指名(A指名)
自分目当てに来店したお客さんから貰う指名のことを、「場外指名(A指名)」と言います。
場外指名を貰った女の子は、最初から最後まで他の女の子と交代することなく、そのお客さんを接客します。
指名のお客さんが複数来店した場合は、お客さんが1人にならないよう、別の女の子がヘルプとして接客してくれます。
指名を取るのがキャバクラの仕事
キャバクラの仕事は指名を取ることだと思っておけばOKです。
キャバクラのお仕事未経験者の方は自分のお客さんを持っていないため、まずは場内指名(B指名)を取ることが目標となります。
そして、段々と自分目当てにお店に来てくれるお客さんを増やしていき、場外指名(A指名)を取っていきます。
指名を取れば取るほど時給も上がり、各種バックも貰えるので、給料が多くなります。
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